Analog FourのUSBでのMIDI同期設定について


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DAWをマスタークロックにしてMIDI機器を同期しているのですが、色々とThruで繋いで行くとレイテンシが大きくなり、もたつきが気になってきたのでAnalog FourのUSB出力をMIDI ThruもしくはMIDI outにクロック送信ができないかと思い設定をしてみました。

設定をいろいろと試してみたのですが、結果的にどのやり方がうまく行くのかわからずサポートにメールしてみました。

MIDI OUTはiPadを繋いでいたのでThruに送ることはできませんかと聞いています。
Elektron Japanのサポートにメールを送ったら、すぐに返信をもらえました。

Analog Fourのクロックに関してなのですが、こちらは申し訳ございませんがMIDI ThruではなくMIDI OUTでしたらクロックを送信することができます。
Analog Four本体での設定は以下となります。
Functionキーを押しながらGlobalキーを押してGlobaメニューを開きます。


Globalメニュー内をカーソルキー下でスクロールして頂きますとMIDI CONFIGとございますのでこちらをYes/Saveキーで選択して頂きます


上記 MIDI CONFIG内にございますMIDI SYNCをYes/Saveキーで開きます。



上記MIDI SYNCメニュー内にございます項目のチェックボックス全てにチェックマークを入れてください。上記設定が終わりましたらNo/Reloadキーを押してMIDI CONFIGに戻ります。



MIDI CONFIGを再度開いて頂き今度はMIDI PORT CONFIGを開きます。

 


上記MIDI CONFIGメニュー内をカーソルキー下でスクロールして頂くと “OUTPUT TO” とございますのでこちらを “MIDI” にカーソルキー右、左で設定致します。以上でコンピューターからのクロックをUSBを使用してAnalog Fourに送信、Analog Four MIDI OUTから外部機器へクロックを送信できます。

以上が頂いた回答です。 写真付きのわかりやすい説明でした。
このやり方は実際にDAWから受けた信号をAnalog Fourで再生成するということだと思います。 ですのでDAWでスタートしなくてもAnalog Fourのスタートでもクロックを送ることができるのが面白いです。 Analog fourでメインのクロックを出してみるのも面白いかも。
ただやはり若干レイテンシはあります。 ちなみにMIDI SYNC内は全部チェックしなくても[CLOCK RECEIVE] [CLOCK SEND] [TRANSPORT RECEIVE] [TRANSPORT SEND] など使いたい部分だけで良さそうです。 [PROGRAM CHANGE] などは使わなければ切った方がクロックの安定感がありました。
普通にMIDIインターフェイスを使って同期するのが一番なんでしょうが。 でもあんまりMIDI Thru Boxってあんまりみかけないんですが。 あと改善されたのがmaschineのmidi同期をFA-66の端子を使っていたのですが、maschineのハードウェアMIDIに変えたら結構よくなりました。
Maschineのソフトウェアアップデート早くこないかな。 Maschine studioも欲しくなりますね。

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