JCM800コンデンサ交換

パワーが落ちたJCM800のコンデンサを交換しました。
回路図はここから落としました。
2203タイプなので100Wでパワー管は4本のタイプ。
コンデンサは全部で5個です。
奥にある青いのがコンデンサ。
新しく付けた物はJJのコンデンサ。
高さが以前の半分ぐらいです。
回路図と戦いながら電圧測っていきましたがとくに問題のある箇所はなさそう。
音は格段に良くなりました。
トランスも寿命なのかな。

コントローラーの設定 Vol.2

前回の続き、コントローラーの設定を進めて行きましょう。

今回はMPK49を使って設定しています。
まず前回のVol.1での設定方法でいくつかエフェクト等の設定を作ってください。
このような感じにいくつか設定しておきます。
次にモードの「モードなし」にボタンを追加して操作する音源、エフェクターの切り替えを行えるように設定して行きます。
まずコントローラーのボタンの設定がトグルの場合はモーメントに変更してください
そしてモードなしを選択してメッセージの登録を押します。
そのあと任意のボタンを押します。
特にメッセージの内容は気にしなくて大丈夫です。
初期設定だとVolumeが割り当てられるでしょうか。
登録は1つずつメッセージの登録を押して登録していきます。
7個登録しました。
そのあとパラメーターを変更していきます。
まずクラスを「モード変更」
モードを「任意の音源等」
値のモードを「ダイレクト」
に変更します。
これで基本的な設定は完了です。
いかがでしょうか?
ボタンを押したときに設定した音源などに印がついて変更されていれば設定は成功です。
もし反応がない場合などは左上のリンクのボタンがオフなっていないか確認してください。
Logicのパラメーラのアサインはバグなのか時折すべて消去されます。
今回も設定中になぜか突然消えるました・・・
MPKとの問題なのかロジック問題なのかわかりませんがなにか情報ありましたら.

MIDIのCCの設定値はhttp://ja.wikipedia.org/wiki/コントロールチェンジこちらを参考にして設定してみてください。
MIDIに関してはこちらの本などを参考にしてください。
少しでも音楽制作の役にたっていればうれしいです。
また次回もよろしくおねがい致します。

ロジック コントローラーの設定方法 Vol.1

今回はロジックを使った外部コントローラーの設定方法です。
MIDI入力をアサインしていき様々なパラメーターに割り当てることができます。
とりあえずお持ちのMIDIキーボード・コントローラーのコントロールチェンジをロジックの使われていないパラメータに変更しましょう。

今回はPCR−M1を使用しました。

まずは環境設定を開きます。
そしてコントロールサーフェスのグループの下の方コントローラアサインメントを開きます。

簡易表示とエキスパート表示がありますので、エキスパート表示を選択します。
まず一番左側のゾーンに自分の使用したい機種で分類します。
今回はPCR-M1を追加しました。

次に一つ隣のモードに使用したいソフトウェア音源などを追加します。
ES1とES2を登録してみました。
ここで分類しておくことによって同じMIDIチャンネルで複数の音源のコントロールを容易にします。
例えばES1の操作を登録したいときはモードをES1に変えてください。
クリックしたときに左側に黒丸がつきます。

ソフトウェア音源のインターフェイスとコントロールアサインメントの画面の両方を見える状態にしておきます。
そしてコントローラアサインメント右下のメッセージを登録ボタンを押します。
そのあとに自分の登録したいソフトウェア音源のパラメーターを操作します。(たとえばES1のCutoffなど)
操作した後に今度は自分のコントローラーの割り当てたいノブもしくはスライダーなどを操作します。
この操作を繰り返しすべての登録が終了したら、最後にもう一度メッセージを登録ボタンを押します。
これで登録が完了しました。

ここまでが基本的な登録の方法です。
この設定をしておくとオートメーションの書き込みが非常に楽しく、効率よくできるようになります。
操作したい音源が選択されていないと(黒丸がついていない状態)だと操作できないことに気をつけてください。
この方法でいろいろな音源、エフェクトなどを登録しておきましょう。